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お菓子販売に製菓衛生師は必要?食品衛生責任者との違いを調べてみた

お菓子販売に製菓衛生師は必要?食品衛生責任者との違いを調べてみた

お菓子販売について調べていると、「食品衛生責任者」という言葉をよく見かけます。


さらに調べていくと、今度は「製菓衛生師」という資格も出てきて、


「これって何が違うの?」

「お菓子を販売するならどっちも必要なの?」


と疑問に思いました。


実は私自身、働きながら通信で製菓衛生師の資格を取得しています。


今回は、実際に資格を持っている立場から、2つの違いについてまとめてみたいと思います😊



製菓衛生師とはどんな資格か


製菓衛生師は、製菓技術と食品衛生の知識を証明する国家資格です。


お菓子を作る技術だけでなく、食中毒の予防や食品添加物、栄養など

「安全においしいお菓子を作るための知識」を持っていることを示します。


合格すると都道府県知事から免許が交付され、「製菓衛生師」と名乗ることができます。


製菓衛生師の取得方法と条件


製菓衛生師の資格を取るには、まず受験資格を得る必要があります。


ルート①:製菓系の専門学校(通学)を卒業する


製菓系の専修学校を卒業すると受験資格が得られます。

在学中に製菓の基礎から実技まで学べますが、

学費や通学の時間が必要になります。


ルート②:通信制専門学校+スクーリングで卒業する


働きながら資格を取りたい人向けの方法です。

自宅学習がメインですが、スクーリング(対面授業)が一定回数あります。

職場にスクーリングの日程を考慮してもらえるかどうかが、取得できるかどうかの鍵になります。


ルート③:実務経験2年以上で受験する


中学校卒業以上で、菓子製造業に2年以上従事した経験があれば受験できます。

学校に通わなくていい分、時間・費用の負担は少ないですが、

対象となる職場に就く必要があります。




試験は年1回、各都道府県で実施されます。

合格率は例年60〜70%程度です。


食品衛生責任者との違いを比較


製菓衛生師食品衛生責任者
種別国家資格講習修了証
取得方法専門学校卒業 or 実務2年以上+試験1日講習(約6時間)
費用数十万円〜(専門学校ルートの場合)約10,000円
難易度受験資格が必要・試験あり誰でも受講できる
お菓子販売への必要性不要(持っていると講習が免除)必須

お菓子を販売するだけなら、どちらが必要?


結論:食品衛生責任者があればOKです。


菓子製造業の許可を取るためには「食品衛生責任者」を置く必要がありますが、

製菓衛生師の資格を持っている場合は、1日講習が免除されて

自動的に食品衛生責任者になれます。


つまり販売目的だけであれば、わざわざ製菓衛生師を取る必要はありません。


製菓衛生師をあえて取るメリット・デメリット


メリット


- 「製菓衛生師」と名乗れる

信頼性が高まり、販売やSNSでのブランディングになる

- 食品衛生責任者の講習が免除される

- 製菓の知識が体系的に身につく

食材のこと、技術面、衛生面など、独学では得にくい知識が得られる

- 将来的に教室開業・就職を考えている人に有利


デメリット・注意点


- 専門学校への入学や2年以上の実務経験など、受験資格のハードルが高い

- 時間・費用の負担が大きい

- 個人でのネット販売や友人への販売レベルでは、取得しなくても問題ない


私が働きながら通信で製菓衛生師を取った話


私はお菓子作りが好きで、趣味で好きなものを作っていただけで、

特に専門的に学んだ経験はありませんでした。


その後、就職して働きながら通信制の専門学校に入学し、資格を取得しました。


通信制なので自宅学習がメインですが、スクーリング(対面授業)があるため、

職場に日程を考慮してもらえたことが大きかったです。

働きながら取得できたのは、理解してもらえる環境があってこそでした。


勉強を通じて学んだのは、製菓の技術だけではありませんでした。

食材のこと、衛生管理のこと、食品添加物のこと。

趣味でお菓子を作っていた頃には知らなかったことを、

体系的に学べたことはとても有意義でした。


実際にその資格を使って製菓の仕事に就いた経験はありません。

でも今、また本格的にお菓子に挑戦したいと思えているのは、

ちゃんと勉強して資格を取ったという自信が後押ししてくれているからだと感じています。


「資格が必要かどうか」という話とは別に、

学ぶこと自体に価値があると実感しています。


こんな人は取る価値がある


私自身は資格を取ったことで、

「好きなことをちゃんと学んだ」

という自信につながりました。


だから、


* 将来お菓子教室をやってみたい人

* 製菓の仕事に興味がある人

* 趣味をもう少し深く学んでみたい人

* 好きなことを形にしたい人


には、取得する価値がある資格だと思います😊


まとめ


正直なところ、今の時代はお菓子を販売するだけなら製菓衛生師は必須ではありません。


でも私は、あの時勉強して資格を取ったことを後悔したことは一度もありません。


当時は仕事にも活かせず終わったと思っていましたが、こうしてまたお菓子販売に挑戦しようとしている今、その経験が私を支えてくれています🍀


お菓子を販売するために必要な許可についてはこちらの記事


お菓子の販売方法の比較についてはこちらの記事もあわせてどうぞ。


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