
「手作りお菓子を販売するには?必要な許可を調べてみた」
前回の記事で、
もう一度お菓子と向き合ってみようと思ったことを書きました😊
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
お菓子のことを考えるとワクワクする気持ちは本物だと思ったので、
まずは「実際にどうすれば販売できるのか」を調べてみることにしました。
調べてみてわかったのは、
お菓子をネット販売するためには、大きく3つのことが必要だということです。
- ① 菓子製造業許可の取得
- ② 食品衛生責任者の配置
- ③ 許可を受けた製造場所の確保
この3つについて、私が調べたことをまとめていきます。
①菓子製造業許可とは|申請先と流れ
お菓子を販売するためには、
保健所から「菓子製造業許可」を取得する必要があります。
食品衛生法に基づく許可で、
手作りのお菓子をSNSやネットショップで販売する場合も、
もちろん必要です。
申請の大まかな流れはこうなります。
1. 保健所に事前相談
2. 施設の設備を整える
3. 保健所による施設検査
4. 許可証の交付
まず保健所に相談するのが一番早い、というのが私の結論です😊
②食品衛生責任者は製菓衛生師なら講習不要
菓子製造業許可を取得するには、
施設ごとに「食品衛生責任者」を1名置く必要があります。
通常は、食品衛生協会が実施する講習(約6時間)を受けることで取得できます。
でも嬉しいことに、
**製菓衛生師・調理師・栄養士などの資格を持っている場合は、
この講習が免除されます**😊
私は製菓衛生師の資格を持っているので、
ここはクリアできることがわかりました☺️
③自宅キッチンでの販売が難しい理由
一番のハードルになったのが、ここでした。
菓子製造業許可を取得するには、
製造場所が保健所の定める設備基準を満たす必要があります。
主な要件はこんな内容です。
- 居住スペースと製造スペースの完全な分離
- 専用シンク(用途を分けること)
- 専用の冷蔵庫
- 掃除しやすい壁・床の素材
※設備基準は自治体や施設の状況によって異なるため、
詳細は管轄の保健所へご確認ください。
「自宅のキッチンで始められるかな」と思っていたのですが、
これらの基準を満たすには、キッチンのリフォームが必要になるケースがほとんどとわかりました。
まずは小さく始めたい私には、
初期費用をかけてリフォームするのはリスクが高すぎる…😥
レンタルキッチンという選択肢
そこで調べていて見つけたのが、レンタルキッチンです。
レンタルキッチンとは、
菓子製造業許可などを取得済みの調理設備を、
時間単位で借りることができるサービスです。
設備投資やリフォームが不要で、
使いたい時間だけ借りて作ることができるので、
スモールスタートにぴったりです😊
大きな初期費用をかけずに始められるのは、
私にとって大きなメリットでした。
まずはレンタルキッチンを活用しながら、
少しずつ始めてみようと思っています🍀
※ レンタルキッチンによって利用条件が異なるため、
事前の確認が必要です。
調べてみて感じたこと
正直、最初は「許可を取って、作って、売るだけ」と
なんとなく思っていました😅
でも調べてみると、
自宅キッチンの設備基準など、
思っていたより越えなければいけないハードルがあることがわかりました。
と同時に、
レンタルキッチンという選択肢があることも知って、
「あ、方法はある」と少し前向きな気持ちになれました😊
「できるかどうか」ではなく、
「どうすればできるか」を考えるようになったのは、
少し成長かな、なんて思っています🍀
まとめ|お菓子のネット販売を始めるためのチェックリスト
調べてわかったことを整理すると、こうなります。
必要なこと3つ
- ① 菓子製造業許可の取得(保健所に申請)
- ② 食品衛生責任者の確保(製菓衛生師なら講習免除)
- ③ 許可を受けた製造場所の確保(自宅キッチンは要件が厳しいためレンタルキッチンが現実的)
スモールスタートのチェックリスト
- □ 近くのレンタルキッチンを探す
- □ レンタルキッチンの利用条件を確認する
- □ 保健所に相談する
- □ 菓子製造業許可を申請する
- □ 販売方法を決める
完璧な準備を整えてから、ではなく、
まずは小さく始めることが大切だと思っています。
次回は、お菓子の販売方法にはどんな選択肢があるのかをまとめてみようと思います😊