
夏になると思い出す、楽しかった思い出。わが家の手作り夏祭り
夏になると、ふと思い出すことがあります。
子どもたちがまだ小さかった頃、仲良しのお友達と一緒に我が家で開催した、手作りの夏祭りです。
今でも息子に、
「楽しかったなぁ。またやりたい!」
と言われる、わが家の夏の思い出のひとつ。
もう何年も前のことなのに、夏が来るたびに思い出すくらい、私にとっても楽しい一日でした。
「子どもたちに夏を楽しんでもらいたい」
あの頃は、コロナ禍でした。
夏祭りや地域のお祭りなど、子どもたちが楽しみにしていたイベントも中止になったり、規模を縮小したり。
今まで当たり前にあった夏の楽しみが、なくなっていた時期でした。
「今年の夏は、子どもたちにとって楽しい思い出が少ないな」
そんなふうに感じていたのだと思います。
そこで、仲良しのお友達と相談して、
「それなら、私たちで夏祭りをやっちゃおう!」ということになりました。
場所は、我が家。
せっかくなら、子どもたちが本当のお祭りみたいに楽しめるようにしよう。
ママたちでアイデアを出し合いながら、少しずつ準備を始めました。
手作りチケットでお買い物
まず作ったのが、夏祭りで使うチケット。
消しゴムはんこを作って、チケットも手作りしました。

(⇧色画用紙にはんこを押して作ったチケットは子供達が喜んでもらって行ってくれたので残っていませんが、消しゴムはんこだけはいつか使うかも?と残してありました。)
屋台のメニューをいくつか用意して、子どもたちはチケットを使って好きなものを購入します。
ただ食べ物を並べるだけではなく、自分でチケットを使って買うという仕組みにしたことで、子どもたちは本当のお祭りに来たような気分になっていました。
メニュー表も作って、できるだけ本物のお祭りに近い雰囲気になるように。
ママたちと相談しながら準備する時間も、とても楽しかったのを覚えています。

屋台だけじゃない!遊びも盛りだくさん
食べ物だけではありません。
子どもたちが遊べるゲームも用意しました。
* 金魚すくい
* 輪投げ
* 射的
* ボーリング
ゲームで遊ぶと景品がもらえる仕組みです。
景品もちゃんと準備しました。
なんと、事前に名古屋にある問屋さん「堀商店」にまで行って、子どもたちが喜びそうなおもちゃを仕入れてきました。
今思うと、かなり本気です(笑)。
「せっかくやるなら、子どもたちに思いっきり楽しんでもらいたい!」
そんな気持ちで、準備しました。



(子供達が水遊びをしている間にママたちは準備。せっかくなので浴衣を着たら一気にお祭り気分になりました)
狭い我が家でも、夏祭りはできた
ちなみに、我が家は決して広い家ではありません。
「夏祭りをやろう!」と思ったときも、
「こんな狭い家でできるかな?」と、少しは思った気がします。
でも、子どもたちにとっては、広い場所である必要なんてなかったんですよね。
一緒に楽しんでくれるママたちがいて、一緒に遊ぶ友達がいる。
それだけで、子どもたちにとっては十分楽しい夏祭りになりました。
一人だったら、きっとこんなにたくさんの準備はできなかったと思います。
みんなでアイデアを出して、できることを分担して。
子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら準備をする。
その時間も含めて、私たちにとっては楽しい思い出になりました。
そして当日は、子どもたちはもちろん大喜び!
食べて、遊んで、景品をもらって。
そんな子どもたちの姿を見ていると、私たちも嬉しくなりました。
子どもたちのために始めた夏祭りでしたが、振り返ってみると、ママたちも一緒になって思いっきり楽しんでいたんだと思います。
あの頃、子どもたちに時間を使えたこと
この夏祭りを思い出すと、もうひとつ思うことがあります。
当時の私は、今のように仕事をしていませんでした。
内職はしていましたが、外に働きに出ていたわけではなかったので、今よりも子どもたちのために使える時間がありました。
以前の記事にも書いたことがありますが、今振り返ると、
「もっと早く社会復帰していたら、家計の助けになったのにな」
と思うこともあります。
でも、こうして昔の写真や思い出を振り返っていると、
「あの頃の私は、ちゃんと子どもたちのために時間を使っていたんだな」
と思えるんです。
子どもたちと一緒に遊んだり、友達と夏祭りを企画したり。
手作りのチケットを作って、景品を探しに行って。
子どもたちが喜ぶ顔を想像しながら、ママたちと準備をして。
あの頃は、それが当たり前の日常だったけれど、今思えば、あの時間はとても贅沢な時間だったのかもしれません。
今でも「またやりたい」と言ってくれる
あれから何年も経ちました。
子どもたちも大きくなって、当時のことをどこまで覚えているのかなと思うことがあります。
でも、息子はいまだに言うんです。
「楽しかったなぁ」「またやりたい!」って。
その言葉を聞くと、
「やってよかったな」と、心から思います。
あの頃は、コロナ禍でいつも通りの夏を過ごすことができませんでした。でも、できないことを嘆くだけではなく、
「じゃあ、自分たちでできることをやってみよう」
と考えたことで、今でも思い出せる特別な夏になりました。
まとめ|あの頃の私も、よく頑張ってたな
子どもたちが大きくなった今、あの頃の写真を見返すと、懐かしい気持ちになります。
大きなお祭りに行かなくても、特別な場所に出かけなくても。
子どもたちに「楽しかった!」と思ってもらえる夏は、身近なところでも作れるんだな。
そんなことを教えてくれた、我が家の手作り夏祭り。
そしてこの思い出は、子どもたちのためだけではなく、私自身にとっても大切な思い出になりました。
「もっと早く働けばよかったのかな。」
「あの頃の時間の使い方は、これでよかったのかな。」
そんなふうに過去を振り返ることもあるけれど、あの日のことを思い出すと、
「あの頃の私も、あれはあれでよく頑張ってたな」
と、今の私が過去の私を認めてあげられる気がします。
子どもたちと過ごした時間も、ママたちと一緒に笑った時間も。
あの夏に作った楽しい思い出も。
きっと全部、今の私につながっているんだと思います。
今年も暑い夏がやってきました🌻
夏になると、あの日のことを思い出します。
息子がまた「夏祭りやりたいな」と言うたびに、
「またいつかやってみてもいいかも?」なんて思っています。🍧



