
知能検査を受けてわかったこと|娘の「できない理由」を知って気持ちが楽になった話
前回の記事では、
娘の知能検査を受けたことで、
親である私の気持ちがとても楽になったことをお伝えしました。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
「それで知能検査ってどんなものなの?」
と気になる方も多いのではないかと思い、
今回は知能検査について、私が調べたことと実際の体験をまとめてみます。
子どもの知能検査とは
子ども向けの知能検査として代表的なのが、
WISC(ウィスク)と呼ばれる検査です。
IQ(知能指数)を測るだけでなく、
言葉の理解・図形の認識・記憶力・処理速度など
複数の分野ごとに得意・不得意を調べられるのが特徴です。
「この子はどこが得意で、どこが苦手なのか」
ということが、数値として見えてきます。
どこで受けられるのか
子どもの知能検査は、主に以下の場所で受けることができます。
1. 学校のスクールカウンセラーに相談 → 専門機関を紹介してもらう
2. 児童相談所
3. 発達支援センター・教育支援センター(自治体によって名称異なる)
4. 病院(小児科・児童精神科・メンタルクリニックなど)
私の場合は、担任の先生からスクールカウンセラーの先生を紹介していただき、
そこからメンタルクリニックを紹介していただきました。
まずはスクールカウンセラーや学校の先生に相談するのが
一番ハードルが低くておすすめです😊
費用はどのくらいかかるのか
受ける施設や保険の適用状況によって異なりますが、
娘の場合は約5,000円でした。
保険が適用されるかどうかで費用が変わることもあるため、
受診前に確認しておくと安心です。
受けるまでの流れ
娘の場合の流れはこうでした。
1. スクールカウンセラーの先生に相談
2. 紹介いただいたメンタルクリニックに予約
→ 3ヶ月先しか予約が取れなかった
3. 初診・問診
4. 初診から約1ヶ月後に検査
(たまたまキャンセルが出たため早まった。通常はもっとかかることも)
5. 検査から3週間後に結果の説明
6. 後日、診断
事前にスクールカウンセラーの先生から
「メンタルクリニックはとても混んでいる」とは聞いていましたが、
予約から検査・結果・診断まで、思っていたよりも時間がかかりました。
気になることがあれば、早めに動き出すことをおすすめします。
検査当日はどんなことをするのか
検査では、言葉・図形・記憶・処理速度など
複数の分野に分かれた問題に答えていきます。
所要時間は1〜2時間程度が目安のようです。
親は同席できません。
娘には事前にこんな伝え方をしました。
「勉強のやり方とか、いい方法が見つかるかもしれないからね!」
難しい検査を受けるというよりも、
「自分に合った方法を見つけるためのもの」として伝えたことで、
娘も前向きに臨んでくれました😊
検査をしてくださった先生が子ども相手に慣れていらっしゃる様子で、
娘は抵抗なく、楽しく受けられたと話してくれました。
検査結果でわかること・わからないこと
検査を受ける前、私は
「検査を受ければ、何か明確な答えが出てくる」
と思っていました。
でも実際は、
「こうすれば解決します」という答えが出るわけではありません。
その点は、正直少し拍子抜けした部分もありました😅
ただ、検査でわかるのは
「その子の得意なこと・苦手なこと、そしてその差」
です。
「なぜこれが難しいのか」が数値として見えてくることで、
子どもの状況を具体的に理解する手がかりになります。
検査を受けてみて親として感じたこと
検査を受ける前は、
「何か答えが見つかるかもしれない」という期待が半分、
「大きな問題が見つかるんじゃないか」という不安が半分
という気持ちでした。
結果を聞いた時、はっきりした答えが出るわけではないと知って
少しがっかりしたのも正直なところです。
でも、娘の特性を具体的に知ることができたことで、
「だから漢字がなかなか覚えられなかったんだね」
「だから算数の説明が伝わりにくかったんだね」
と、今まで「なんで?」と思っていたことが
腹落ちしていきました。
検査後は、何に気をつけてあげればいいかがわかり、
娘への接し方や勉強のサポートに活かすことができています。
「分からない」という状態が、一番しんどかったんだなと感じています。
まとめ|こんな時は相談を検討してみて
- □ 勉強の特定の分野がなかなか身につかない
- □ 頑張っているのに結果が出にくい
- □ 「なんでできないんだろう」と理由がわからない
- □ 先生から発達面を指摘されたことがある
- □ 子ども自身が学校や勉強に対して自信をなくしている
- □ 親が対応方法に迷うことが増えている
こんな状況が続いているなら、
まずはスクールカウンセラーや学校の先生に相談してみることを
おすすめします。
知能検査は「何かを決める」ためではなく、
「子どもをもっとよく知る」ためのものだと、
受けてみて改めて感じました。
次回は、娘がADHD傾向と言われた「ADHDの特性」について
まとめてみたいと思います🍀